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馬連オッズ2.0倍以下の的中確率ってどのくらい?

馬連オッズ2.0倍以下と言えば、超ガチガチの1番人気、2番人気の組み合わせであることは、言うまでもありません。
このガチガチ馬券で実際に儲けるには1点買いで厚く勝負する必要があります。
ところが、これは結構・・・と言うか、かなり勇気がいります。特に、わたしのようなサラリーマンなら、なおさらです。
そこで、このパターンの馬券はどの程度信頼性があるのかを、過去のデータから分析してみました。


【対象データ】

平成16年9月29日時点の過去2年のデータを使用しました。
対象レースは、わたしが個人的に対象外としている、新馬、未勝利、障害を除いたレースで、馬連オッズ2.0倍以下の組み合わせが存在したレース、または、出走頭数が8頭以下の場合、枠連オッズ2.0倍以下が存在したレースとしました。
対象レースの内訳はこちら。

【調査結果】

1.馬連(枠連)での結果    

そのまま、馬連(枠連)での結果です。

対象となったレース 41レース
そのとおり的中したレース 24レース
的中率 24/41 = 58.5%
的中したレースの平均配当 180.4円

これだけでは、儲かるのかどうか分からないと思うので実際に数字を入れてシミュレーションしてみます。
単純に全レース1,000円1点買いしたとします。

投資金額   1,000円 × 41レース = 41,000円
回収金額   1,000円 × 24レース × 平均倍率1.8倍 = 43,200円
収益      43,200円 − 41,000円 = 2,200円
回収率     43,200 / 41,000 = 105.3%

どうですか?
正直わたしは驚きましたが、単純に買っただけで儲かるんですね。


2.ワイド圏内での結果

今度は、馬連(枠連)は外してもワイド圏内(3着以内)まで来たレースを調査しました。

対象となったレース 41レース
ワイド圏内(3着まで)入着したレース 31レース
的中率 30/41 = 73.1%
的中したレースの平均配当 出走頭数8頭以下で発売の無いレースもあるので省略

やはり、ワイド圏内になるとかなりの的中率ですね。
こちらのシミュレーションはワイド発売の無いレースが結構多いので、やめました。(笑)


3.クラス別の結果

クラス 対象レース 馬連(枠連)的中レース 的中率
500万下 15 53.3%
1000万下 11 81.8%
1600万下 33.3%
オープン特別 33.3%
G3 0.0%
G2 80.0%
G1
合計 41 24 58.5%

目を引くのはやはり、1000万下とG2ですね。
原因はわかりませんが、個人的に思うのは、このクラスは実力が分かりやすく、紛れが少ないということでしょうか?
たぶん・・・・。
反対に、準オープンのあたりは昇級馬とベテランの馬が入り混じっているので、中途半端で分かりにくいということでしょうか?


4.三連複でのシミュレーション

調査の結果、馬連(枠連)でも儲けがでることが分かりましたが、ワイド圏内(3着以内)の確率も73%もあるので、これを見逃してはもったいないので、三連複にうまく活用する方法を考えてみました。

まず、三連複に絡む、もう1頭の人気について調べました。

3番人気 11レース
4番人気 13レース
5番人気 2レース
6番人気 3レース
7番人気 0レース
8番人気 0レース
9番人気 1レース

ご覧のとおり、3番人気と4番人気だけで24レースあります。
これは全的中30レースの内、80%を占めています。

と、言うことは、人気順で1−2−3と、1−2−4の組み合わせで2点買いすれば、かなりの的中率になると考えられます。

これを、まとめると次のとおりになります。

対象レース数 41レース
的中レース数 24レース
的中率 24/41 = 58.5%
的中したレースの平均配当 419.1円

これも、単純に全レース1,000円づつ2点買いとし、シミュレーションしてみます。

投資金額   1,000円 × 2点 × 41レース = 82,000円
回収金額   1,000円 × 24レース × 平均倍率4.19倍 = 100,560円
収益      100,560円 − 82,000円 = 18,560円
回収率     100,560 / 82,000 = 122.6%

なんと、凄くないですか?
回収率122.6%もありますよ。ビックリです。
馬連で単純に買うより、美味しいですね。
ぜひ覚えておきたいですね。


5.出走頭数9頭以上のレースに限定した場合の馬連での結果

調査した結果、このパターンのレースの約半分が出走頭数8頭以下の小頭数のレースであることが分かりました。
これはやはり、小頭数だとそれだけ人気馬にオッズが片寄り易いということだと思います。

そこで今度は出走頭数8頭以下のレースを除いた、9頭以上のレースに絞って調査してみました。
まず馬連での結果です。

対象となったレース 22レース
そのとおり的中したレース 13レース
的中率 13/22 = 59.0%
的中したレースの平均配当 182.3円

これも単純に全レース1,000円づつ1点買いしたとしてシミュレーションします。

投資金額   1,000円 × 22レース = 22,000円
回収金額   1,000円 × 13レース × 平均倍率1.82倍 = 23,660円
収益      23,660円 − 22,000円 = 1,660円
回収率     23,660 / 22,000 = 107.5%

出走頭数が多くなる分、若干平均配当が上がるので、回収率も少し上がってますね。


6.出走頭数9頭以上のレースに限定した場合の三連複での結果

同じく、出走頭数9頭以上のレースに限定し、三連複で3番人気、4番人気の馬に流した場合のシミュレーションもしてみました。

対象レース数 22レース
的中レース数 12レース
的中率 12/22 = 54.5%
的中したレースの平均配当 489.1円

これも、単純に全レース1,000円づつ2点買いとし、シミュレーションしてみます。

投資金額   1,000円 × 2点 × 22レース = 44,000円
回収金額   1,000円 × 12レース × 平均倍率4.89倍 = 58,680円
収益      58,680円 − 44,000円 = 14,680円
回収率     58,680 / 44,000 = 133.3%

なんと、なんと凄いですね。
回収率133.3%です。さらに回収率がアップしましたね。

三連複の場合、やはり出走頭数が増えるとそれだけ買い目もばらつくので、平均配当が上がるんですね。
その分回収率にも反映してますね。これは美味しいーーーー。


7.まとめ

以上の結果をまとめます。

@ 馬連(枠連)の場合

対象全レース 出走頭数9頭以上のレース
対象レース数 41 22
的中レース数 24レース 13
的中率 24/41 = 58.5% 13/22 = 59.0%
的中レースの平均配当 180.4円 182.3円
回収率 105.3% 107.5%

A 三連複の場合

対象全レース 出走頭数9頭以上のレース
対象レース数 41 22
的中レース数
(3、4番人気に流した場合)
24 12
的中率 24/41 = 58.5% 12/22 = 54.5%
的中したレースの平均配当 419.1円 489.1円
回収率 122.6% 133.3%

以上のように、馬連(枠連)オッズ2.0倍以下の場合、単純に買っても長い目で見ればプラスになることが判明しました。

それだけでもプラスになりますが、さらに回収率を上げたければ、出走頭数が多いレースに絞るとか、この組み合わせを軸に三連複で3、4番人気に流すだけで、さらに回収率アップを見込めることが分かりました。

また、クラス別で見ると1000万下とG2の的中率が抜群に高いので、そこに絞って勝負する手もあると思います。

以上のような結果が出ましたが、これは過去2年のデータを使用しましたので、短期的に見ればマイナスになる時期もあると思いますが、長い目で投資という感じで見れば美味しいデータだと思います。

このデータを、どう使うかはあなた次第ですけど。



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